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  • 執筆者の写真Tatara

第63回宇宙構造・材料シンポジウムについて

こんにちは


D1の多々良です.

昨日,宇宙構造・材料シンポジウムが開催されました.





私多々良が「超小型傘型ソーラーセイルのセイル構造部の概念検討」

宮崎先生が「非対称積層された双安定ブームについて」

前田君が「一軸圧縮状態におけるサンプルリターン用個体潤滑油被膜の変形特性

に関する研究」というタイトルで発表しました.


前田君の発表は見れなかった(宮崎先生は私と同じセッションでかつ,私の直後の

講演だったので,聞きました)のですが,初学会発表はどうだったんですかね.

私の初学会発表は宇科連(徳島での開催)だったのですが,緊張してがちがちで大失敗した

のを覚えています.(←もはや,懐かしい)


そんな話はさておき,この宇宙構造材料シンポジウムは去年は中止になって

しまいまして,2年ぶりに開催された今回は例年より講演数が少ない印象でした.

でも,構造材料分野の最新の研究状況を知ることができ大変勉強になりました.

特に,特別講演のウェルリサーチ渡辺様のお話はとても面白かったです.(形状記憶合金の宇宙機への適用例についてお話でした.)


私が発表した超小型ソーラーセイルは今後もいろいろな学会で発表されると思います.(直近は来年1月頭の宇宙科学シンポジウムです.)現在,研究室では,そのセイル構造部の設計検討を私と立川さんがお手伝いをさせてもらっています.応援してもらえると嬉しいです.


P.S. 私はISTSの原稿だったり,超小型ソーラーセイルの設計だったり,〆切のあるものに追われてますが,1つ1つ頑張って乗り切ろうと思います!!



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