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  • 執筆者の写真Tatara

FY2023開始


お久しぶりです。多々良です。

2023年度の始まりということで、ブログを書こうと思い立ちました。

私は半年ぶりの更新になるので、去年度の振り返りと今年度の抱負をちょちょっと述べたいと思います。


去年度の振り返り

超小型ソーラー電力セイル

 去年度は超小型ソーラー電力セイルの概念検討に従事していました。公募型小型提案として、津田先生の惑星間輸送機実証ミッションSTARMINEの提案[1]を行いました。(去年度の山場の1つだったかなと思います。)私はセイル構造系の設計を担当し、宮崎研で検討・開発を進めている自己展開トラスを適用したピラミッド型ソーラー電力セイルの展開機構の設計を行いました。[2]


30kg級の超小型ソーラー電力セイルPIERIS

(Powered Interplanetary Experiment with Reorientable Inclined Sail)


 私はプロジェクトの最前で実働ということで、「衛星の概念検討」をほとんどわからないまま、検討して、CADで書いて、定例会でボッコボコにされて、、、直して、、、というitereationを繰り返し、何とか雰囲気もつかみという感じで必死でした。

この時期は本当に朝起きてセイルのことを考え、夜寝る前にセイルのことを考えるという感じで、基本的に、セイルのことしか頭になかったです。


 必死で、大変だったと思ったものの、私の中では「衛星を設計して作る」ということをもっとも身近に感じた機会で、これからも衛星を作っていきたいと思わせてくれた経験だと思いました。また、それで得た東工大の中条先生、2023年1月から九大に異動された高尾先生をはじめとするつながりもできました。対面で開催された宇科連でお二人とごはんに行ったり、研究・プライベート的なお話をしたりでき、大変良い機会でした。


アークエッジ・スペースとの出会い

 PIERISのプロジェクトを進める中で、衛星のことを全く知らないことに気づき、主体的に学ばなければと思いました。そこで始めたのが、東大中須賀/船瀬研の卒業生が創業メンバーであるアークエッジ・スペースでのインターンです。企業なので、ただ作ればいいというわけではなく、量産・コスト低減など衛星を1点ものにしないビジネス的な考え方に触れる機会になりました。今も働いており、会社の業務も頑張っていこうと思います。


他いろいろ

 他にも、私はきみっしょんだったり、JSASSの学会誌編集委員だったり、いろいろなことをさせてもらいました。編集委員に関しては私のは関わる記事が2年の任期期間で5本くらい書けた(著書としては3つ)ので、ちゃんと貢献もできたかなと思います。



去年度はプロジェクトに参加して、実際に手を動かしてという1年であっという間に過ぎ去ったなという印象です。いやあ、早かった~~。



今年度の抱負

私が今年度の抱負としてあげるのは1つで、「卒業すること」です。

今年度1年でちゃんと今までの研究成果とか開発経験を生かしてまとめたいと思っています。今年は第一に研究にエフォートを割いていこうと思っています。(というかそうしないとやばい気もしている、、)


(今年は、研究室メンバーとの交友関係にもエフォートを割きたい。。。)


また、ISASの学生コミュニティの運営にも参加させてもらってるので、楽しい交流会にしたいです。(こちらはエネルギ最小でどれだけできるかが勝負かも。)



JAXA宮崎研究室の学生メンバーとして、今年度1年も頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


多々良




[1]津田雄一、他:STARMINE計画―深宇宙軌道間輸送機による超小型探査プラットフォームの実現、第23回宇宙科学シンポジウム(P-090)、2023

[2]多々良飛鳥、他:可変形状機能を有する超小型ソーラー電力セイルの傘型セイル構造部の設計検討、第66回宇宙科学連合講演会(4D12)、2022

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