SLSが打ちあがって,EQUULEUSやOTENASHIのメンバーの皆さんはテンションが上がる日々を送っているんだろうなあと(OMOTENASHI,頑張ってほしいです).
自分は,APRSAFに参加していたので,twitterをときどき見ながら応援,って感じでしたが,これからどんな成果が得られるのか,楽しみですし,うらやましいなあと.
最近の研究室はというと,中村,多々良,立川,原の4名が宇科連で発表をして,熊本で美味しいものを満喫したのではないかなと.自分も久しぶりにいろんな人達と会って話ができて,楽しかったです.
で,自分は,今週はAPRSAFに参加して,SSRの紹介をしたりしてましたが,APRSAFは初めてだったので,「なるほど.こういう会議なのかあ」っていうのが正直な感想でした.

宇宙研に移ってからは,自分の研究室で衛星をつくって飛ばす,という世界からは離れますが,宇宙研や大学のいくつかのミッションで伸展/展開構造物を使うことがあったり,超小型衛星を使うことがあったりして,それのお手伝い?をさせてもらっている感じです.
他のところと一緒に開発,となると,それなりに責任が伴ってきて,自分のペースで研究・開発っていうわけにはいかなかくなるので,研究室の学生メンバーがそういうところに参加してもらうってことはあまりなかったんですが(超小型ソーラー電力セイルPIERISくらい?),ちょっと,そうも言っていられなくなってきて・・・(どれも楽しいけど,体が回ってない??).
もちろん,学生では参加できないものもありますが,参加できるものもあるので,「開発に参加して,手を動かしつつ,研究に結び付けて成果を出していこう」って思ってくれる学生さんが来てくれたら嬉しいなあ,ってところです.
2年後か2年半後くらいに軌道上実験や観測データ取得に成功して,研究室の若い皆さんが喜んでいる姿を想像しつつ,年寄りも(若者の足を引っ張らないようにしつつ?)ちょっと頑張っていこうかなというところです.
(宮崎)
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